ふわふわの冬支度。個性が光る「ホワイトリース」ワークショップ開催レポート
街の景色も少しずつ冬色に染まり、温かい飲み物が恋しい季節になりましたね。 皆さま、いかがお過ごしでしょうか？
先日、Wellness Salon Crown様（ @wellnesssalon.crown.okinawa ）にて、冬の訪れを楽しむ「ホワイトリース」のワークショップを開催いたしました。
今回は3名の生徒様にご参加いただき、ふわふわと優しい時間を過ごしましたので、その様子をレポートさせていただきます。
ふわふわ、冬の白。心ときめく花材たち
今回の主役は、まるで降り積もった雪のようなコットン（綿花）。 そこへ、透け感が美しいスケルトンリーフや、ふんわりとしたラグラス（ウサギのしっぽ）など、様々な質感の白い花材をプラスしていただきました。
テーブルの上に広げられた真っ白な花材を見るだけでも、「わぁ、冬らしくて素敵！」と皆さまのお顔がほころびます。
制作中は、一つパーツを加えるたびに
「かわいい！」 「こっちの向きもいいかも！」
といった歓声があがる、とても賑やかで楽しいひとときとなりました。 指先でコットンのふわふわとした感触を確かめながら、無心になって手を動かす時間は、日常を忘れる最高のリフレッシュになりますね。
同じ花材でも、それぞれの物語
完成した作品を並べてみて、その個性の豊かさに改めて感動しました。 同じ種類の花材を使っているはずなのに、配置や組み合わせ方によって、全く違う表情のリースが誕生したのです。
今回のお写真を見ても、その違いがよく分かります。
- ふんわりと優しい表情 コットンをたっぷりと使い、ラグラスを全体に散りばめて、どこか愛らしい、守ってあげたくなるような雰囲気に仕上がりました。
- 洗練された大人のバランス スケルトンリーフをアクセントに使い、実ものをギュッと集めることでメリハリを。スッキリとした美しさが際立ちます。
- 動きのある軽やかなデザイン 飛び出すような花材の配置がリズミカルで、見ているだけで心が弾むような、楽しげなリースになりました。
それぞれの「好き」や「感性」がキラリと光る素敵な作品ばかりで、私自身も「なるほど、そんな合わせ方も素敵ですね！」と勉強させていただく場面がたくさんありました。
クリスマスからお正月まで、長く寄り添うインテリア
完成したホワイトリースは、シンプルだからこそ、どんな空間にもスッと馴染んでくれます。
華やかなクリスマスのディスプレイとしてはもちろん、ホワイトカラーは「始まり」の色でもあるので、お正月飾りとしても活躍してくれます。 イベントが盛りだくさんのこれからの季節、お部屋を彩るインテリアとして長く楽しんでいただけたら嬉しいです。
ご参加くださった3名の皆さま、そして素敵な場所を提供してくださったWellness Salon Crown様、本当にありがとうございました。 ご自宅で、ふわふわの白いリースに癒やされる冬をお過ごしくださいね。
次回のワークショップでも、お花に触れる楽しさを皆さまと共有できることを楽しみにしています。 HanaPlus+（ハナプラス）でした。
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